地震や台風、洪水などの災害に見舞われたとき、役立つのが防災グッズです。
災害が起こってからでは、必要なものを揃えている余裕はありません。
そのためにも、緊急時にすぐ持ち出せるように備えておくと安心ですね。
今回は、【本当に必要な】防災グッズをご紹介します。

1.保存食、飲料水

まず必要なものは、食べるものや飲料水です。
災害時は、救援物資が届くまで、最低でも３日間分は準備しておくと良いそうです。
可能であれば１週間分ほどあると、より安心だといわれています。

非常食としては、
ごはんやレトルト食品、カップ麺、非常食用のパン、缶詰などが適しています。
小さなお子様や赤ちゃんがいるご家庭は、お菓子やミルクも用意しておくと良いでしょう。

飲料水は、長期保存が可能な保存水を用意しましょう。
とはいっても、賞味期限はありますので、定期的にチェックして、無駄にならないようにする必要があります。

2.救急処置セット

災害時だけでなく、避難中にもケガをする可能性はあります。
ケガに備えた救急処置セットは必須です。

絆創膏や包帯、マスク。
その他の衛生用品として、女性なら生理用品、赤ちゃんがいるご家庭はおむつ、
ご高齢の方がいるご家庭は大人用のおむつや眼鏡、
普段からお薬を飲まれている方は常備薬も。
また、簡易トイレやウェットティッシュ、除菌グッズもある程度の用意が必要です。

3.懐中電灯

停電に備えて必要なのは懐中電灯です。
最近は種類も豊富で、LEDランタンやヘッドライトもあります。
電気の復旧が遅れることも考えられますので、替えの電池も一緒に準備しておくと良いでしょう。

4.ラジオ、モバイルバッテリー

避難所にいるとき、電気が復旧するまでは、災害の状況を把握することも困難です。
乾電池式、充電式のラジオを用意するのがオススメです。
また、モバイルバッテリーがあれば、コンセントがなくてもスマートフォンが使えるので便利です。

以上が、【本当に必要な】防災グッズです。
現在は、保存食や簡易トイレなど、必要最低限のものが入った「防災セット」もありますね。
いつ起こるかわからない災害に備えて、さっと持ち出せるように、お手元に準備されてはいかがでしょうか。

当店でも、非常用、防災用グッズを少々揃えておりますので

一度チェックしてみてくださいね。