こんばんは。

新年早々、再び新型コロナウィルスの猛威が迫ってきています。

昨日、確認された感染者数は、4,475人

本日、確認された感染者数は、6,000人超

と第6波に入ってしまいました。

今や、感染対策としてマスクは必須アイテムとなっています。

下の図からもわかるように、

吸い込み飛沫量、吐き出し飛沫量を最も減らす効果のあるマスクは

「不織布マスク」だということが分かります。

引用元：https://www.jiji.com/

ここで主なマスクの種類とその性能をもう一度確認しましょう。

不織布マスク　

◎吐き出し飛沫量　80%カット

◎吸い込み飛沫量　70%カット

文字通り「織っていない布」のこと。

繊維あるいは糸などを織ったりせず、熱的、機械的、化学的作用により繊維を接着またはからみ合わせた薄いシート状の布のことをいいます。粒子捕集性や通気性に優れることからマスクのフィルタ部に使われたり、紙おむつや生理用品などに幅広く使われています。

布マスク

◎吐き出し飛沫量　66～82%カット

◎吸い込み飛沫量　35～45%カット

布で作られたマスク。サージカルマスクやN95マスクのような防毒マスクとは異なり、規格は定められていません。

ウレタン

◎吐き出し飛沫量　50%カット

◎吸い込み飛沫量　30～40%カット

装着時のフィット感や、豊富なカラーで人気のタイプです。ポリウレタンを使用しており、繰り返し洗って使用できます。

フェイスシールド

◎吐き出し飛沫量　20%カット

◎吸い込み飛沫量　小さい飛沫に対して効果なし

個人防護具 の一種で、飛び道具、瓦礫、化学飛沫、感染性物質などといった危険から、顔全体（もしくは一部）を守ることを目的としたものです。

マウスガード

◎吐き出し飛沫量　10%カット

◎吸い込み飛沫量　小さい飛沫に対して効果なし

顔面を覆う面積も非常に狭く、シールドと口の隙間も大きい構造となっています。

飛沫の拡散防止の効果は限定的、あるいはほとんど効果がない可能性があります。

さすがに一時のように、マスクが全く手に入らなくなることはないかと思いますが、

“備えあれば患いなし”ということで、お家や仕事場でのマスクの在庫を今一度ご確認ください。

当店では、多種多様の不織布マスクをご用意しています。

今回は、特に人気のマスクをご紹介します。